レスリング
今レスリング業界ではパワハラが問題になっていますが、野球界やその他のスポーツ業界でもよくある話ではないでしょうか。
レスリングの問題が嘘か本当かはおいておいて、こういった問題はどこにでも起こり得ることだと思います。
違う指導者に教えてもらったらもう教えない、使わないといったこともよくある話です。
プロの世界でもよくある話です。
ではこういったことはなくならないのでしょうか。
指導者の方は、どうしても地位や実績、年齢などで選手より上に立っていると勘違いしがちです。
確かにチームをまとめるためにはある程度上に立って指示や指揮をとることは大切です。
しかし、プレイをするのは選手です。
選手がいなければ試合になりません。
選手ファーストを忘れてはいけないのではないでしょうか。
指導者や協会、連盟の人、スポーツ業界全ての人やマスコミも含めて選手のために何ができるかをもう一度この問題を機に考え直すべきではないでしょうか。