犠飛
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180430-00125175-fullcount-base
犠飛は、意外と少ないように思います。
確かに犠飛を簡単に打つことができれば得点も入りやすいように思います。
ですが、年間通じて10以下だと本当に犠飛を狙う意味はあるのでしょうか。
プロとアマチュアでは違うかもしれませんが、プロの場合多いバッターでも14試合に一つぐらいの計算になります。
多いバッターで年間犠飛による打点が10前後の計算になります。
そうなると1アウトもしくは0アウトで3塁にランナーがいる場合に犠飛を狙う必要はないようにも思います。
確かに外野フライで良いと思えば精神的には少し楽になるのでプラスになることはあると思います。
結果、犠飛になることは多々あると思うのですが、犠飛を狙って打てるバッターがプロであってもどれだけいるのでしょうか。
計算をとったわけではないのでわからないですが、犠飛を打てる確率は、打率と一緒ぐらい、もしくは打率以下ではないでしょうか。
こういったことを考えると指導者の1アウトもしくは0アウト3塁の場面での声のかけ方や解説者の解説の仕方も考えなおさないといけないかもしれません。