キャッチャーの仕事
キャッチャーの仕事は、とてもたくさんあります。
もちろん自分の技術的なこともたくさんやらないといけません。
しかし、分業できることもあります。
例えば、バントシフトのサインを出すのはキャッチャーじゃなくても務まります。
三塁手であったり、一塁手でもなんら問題はありません。
そして、配球もキャッチャーでなければいけないことはありません。
プロで言えばバッテリーコーチやヘッドコーチがキャッチャーにサインを送っても良いと思います。
ただベンチから見ているのとキャッチャーの場所から見ているのでは少し感覚が違うので難しいかもしれませんが、後から文句を言うぐらいならベンチから出したら良いと思います。
ただこれらのことを分業してしまうとキャッチャーの面白さも半減してしまうのと、その選手が指導者になったときに配球がわからないということになる危険もあります。
こういったことも考えて分業についても考えてみるのも良いと思います。
キャッチャーの負担を減らすことも考えてみても面白いと思います。
特にプロ野球は考えていくべきではないでしょうか。
それをしないのであれば、もっとそういったことができる選手とできない選手の評価がかわらないといけません。
何かその辺のキャッチャーの評価がもっと上がったり下がったりしないとキャッチャーばかり仕事が多くて評価がされないのであればキャッチャーをやりたがる選手が減ってしまいます。
もう一度キャッチャーの仕事について考え直すべきではないでしょうか。