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ファインプレイ

守備の見せ場はファインプレイですが、ファインプレイと言ってもいろいろあります。

 
●ジャンピングキャッチやダイビングキャッチなどの捕るファインプレイ
●ジャンピングスローや外野のバックホームなどの投げるファインプレイ
●守備位置やバックアップなどの頭脳的なファインプレイ
 
などファインプレイにもいろいろあります。
捕るファインプレイは、体が自由に動いたり、イメージ通りパフォーマンスできることが重要です。
そのためには野球だけでなく、いろいろなスポーツをすることによって鍛えらることもたくさんあります。
特に小さい時期は野球以外のスポーツをすることも無駄ではないでしょう。
例えば、外野のフェンス側のジャンピングキャッチはバスケットボールのアリウープやバレーボールのアタックなどはタイミングなど近いプレイになるでしょう。
ダイビングキャッチの受け身やキャッチしてからスローイングに移るまでの動きは格闘技の受け身や身のこなしなどでも鍛えらるのではないでしょうか。
またジャンピングスローなどのスローイングに関しては、ハンドボールや水球などの下半身が不安定の中で投げるというスポーツで鍛えらるのではないでしょうか。
このように野球以外のスポーツでも野球がうまくなることはよくあることです。
野球だけをやっていたらなかなかできないこともあるので私は特に小さい時期はいろいろなことをやるべきだと思います。
テレビゲームばかりやるのではなく、外で鬼ごっこなどをやるだけでも身体能力は鍛えられます。
今はなかなか問題があるので、外で遊ぶことに抵抗がありますが、できる限り体を動かしてもらいたいです。