ガッツポーズ
甲子園である選手がガッツポーズを過剰にしたとして注意を受けたことが問題になっています。
この問題は、以前からありましたが大きく取り上げられたのは初めてではないでしょうか。
確かに相手を侮辱するようなパフォーマンスは良くないと思いますが、ガッツポーズは喜びの表現なのである程度は許されるべきではないでしょうか。
そして問題なのは、試合中や大会中に注意をしたことではないでしょうか。
この選手でいうと甲子園だから大きなガッツポーズをしたわけでなく地方大会からやっていました。
ダメなのであれば甲子園が始まる前に言っておくべきではなかったでしょうか。
こういった問題は難しいですが、マナーや暗黙のルールといったことは大会前にしっかり書面で全高校球児に通達しておくべきではないでしょうか。
そこに書いていないことはOK。
書いてあることはダメ。
こういったルールブックとは別の物が必要な時代になっているのではないでしょうか。
地方大会一回戦ならOKで甲子園ならダメといったことがないように全ての高校野球の試合でのマナーや暗黙のルールは統一しなければいけないのではないでしょうか。
今の時代は、地方大会の一回戦であっても情報が入ってくる時代です。
あそこの県ではOKであそこの県ではダメといったことも簡単にわかります。
全ての高校野球の試合でこのようなことを統一することが主催者側を守ることにもなるのではないでしょうか。
今後このような問題が出てこないことを本当に願います。
選手には、納得できる高校野球を送ってもらいたいです。