トレード
アメリカでは、FA選手の大型契約や一流選手のトレードが活発になってきています。
ここで何度も書いていますが、日本はアメリカと比べて極端に少ないです。
もちろん球団数の差もありますが、それにしても少ないように思います。
ドラフトでとった選手と外国人選手だけで球団編成しているようなものです。
他球団であっても使える選手や活躍できる選手はとるべきです。
この時期でいうとあと1年でFAの選手が狙い目ではないでしょうか。
1年しっかり働いてもらってFAで出て行くか、残留の交渉をするかはその1年次第でしょう。
大物選手であれば価値はあると思います。
出す方の球団もFAで出すよりもトレードで出して良い選手をもらった方が得でしょう。
そして、シーズン始まってからもトレードは活発にするべきではないでしょうか。
もちろん、批判もあるかもしれませんが盛り上がることは間違いありません。
トレード期限の7月末にはもっとびっくりするようなトレードがあっていいと思います。
この時期は、優勝争いをする球団と4位以下が決定した球団が良いでしょう。
優勝争いをしている球団は、大物選手を獲得して優勝を狙う。
4位以下が決定した球団は、次のシーズン以降を想定して若い有望な選手を獲得する。
シーズン中は、アマチュア選手を獲得することは今の日本のルールではできません。
なので、トレードは戦力補強の大きな手段です。
もっと有効に使うべきですし、使える人間を球団は雇うべきではないでしょうか。