ソフトバンク
ソフトバンクが三年連続日本一になりました。
おめでとうございます。
育成のソフトバンクと言われますが、もちろん始めから良い選手を取っていることもあると思います。
育成の面では、三軍を作ったことはやはり大きいと思います。
一つ前のブログの続きになるかもしれませんが、試合に勝る練習はないと私思います。
2軍までしかなかったころや2軍までしかない球団と比べると大きな差になってきます。
一軍の登録選手は、29人。
二軍の選手は、一軍の29人以外の選手になります。
もちろん、怪我人もいるので必ずしも29人以外が試合に出れる状況ではないと思います。
しかし支配下の選手は、最大70人。
支配下70人➖一軍29人=41人
単純計算で二軍以下の選手は、41人です。
この41人に加えて育成選手もいます。
20人以上の育成選手を抱えている球団もあります。
二軍以下の選手が60人になってしまいます。
野球のポジションは、9ヶ所しかありません。
試合にでることがどれだけ難しくなるでしょう。
うまくなるチャンスがどれだけ奪われるでしょう。
選手としては、死活問題です。
もちろんピッチャーは、複数いります。
しかし野手は、1試合フル出場が当たり前です。
フル出場した場合、1試合で試合に出れる野手は8人だけです。
私から言わせれば、8人しか育成しないのと変わりません。
三軍でも少ないかもしれませんね。
三軍、四軍と作るのか、選手を減らすのかだと思います。
各球団、責任をもって選手を育成してもらいたいです。