元プロ全員が名指導者ではない
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170621-00828308-number-base&p=1
元プロ全員が名指導者ではない。
元プロ=名指導者ではない。
なので、私たち元プロは勉強をし続けて名指導者になれるようにしなくてはいけない。
元プロは、アマチュアとは違い経験はあります。
その経験だけで指導してしまうと危険があります。
指導をするには
『なぜしなくてはいけないか』
『なぜ今しなくてはいけないか』
『なぜそうなるのか』
こういったことがわからないといけません。
行き当たりばったりの指導は、危険です。
『いつぐらいに』
『どうやって』
『どうなるのか』
という
『期間』
『方法、手段』
『目的』
が大切です。
特に『方法、手段』は勉強しないといけません。
プロの経験があるからといって、方法や手段がわかっているわけではありません。
確かにアマチュアではなかなかない『方法、手段』はあるかもしれませんが、その『方法、手段』があってるか間違ってるかもわかりませんし、なぜそういうことをしているかがわからずにやっていることもあります。
プロの指導者は、詳しく練習方法の説明をしてくれることは少ないです。
プロなのだからわかれ、ぐらいの感覚なのでしょう。
そんな中でやっていた選手が指導者になって勉強をせずに名指導者になれるわけがありません。
しかもいつの時代もそうですが、選手時代と今では選手の性格や育ってきた環境などが違います。
『昔はこうだった』というのは通用しません。
技術的なことだけでなく、今の選手のことや心理学のこてなども少し考えておかないといけないと思います。
このようなことは元プロだけでなく、アマチュア経験のみの指導者も一緒です。
勉強はしていかないといけません。
指導者を辞めるまでは勉強をし続けないといけません。
私もまだまだ勉強してないことも多いので勉強します。