悪質タックル問題
まだまだ日大の悪質タックル問題が続いていますが、これは日大だけの問題ではなく、アメフトだけの問題でもないと私は考えます。
全ての先生や指導者、人に何かを教える方はここから学ばないとこれからの時代に生き残れないように思います。
もちろんこの問題にはいろいろな問題もありますし、いろいろな考え方やいろいろな意見があります。
ここからどのように進むかはまだわかりませんが、ここから考えないといけないでしょう。
また先生や指導者、人に何かを教える方だけでなく、選手側も何か学ぶことはないでしょうか。
例えばこういったことが起こった場合、もしくはこういったことが起ころうとした場合、そしてこういったことをされた場合、チームメイトをどうやった救うのかを考えないといけないです。
間違ったことを間違っていると言える人間、こういう人間がこれからの時代にも必要になってくるでしょう。
一人で無理なら数を増やせばいい。
日大の場合、100人以上の部員がいるのにこの選手1人にしてしまったのは選手側の問題のひとつでしょう。
チームメイトに好き嫌いは関係ありません。
仲が良い悪いも関係ありません。
チームメイトが苦しんでいる時は、チームメイトである限り協力しないといけないでしょう。
ですが、まだ間に合います。
ここからあの選手をみんなで救ってもらいたいです。
選手側としては、あの選手がアメフトに戻ってきて、やっと一区切りつくのではないでしょうか。
この問題から全ての人が学ばないとこの問題が無駄になってしまうような気がします。